2011年7月18日月曜日

「あふれそう展」

7月15~17日の3日間、モリシア津田沼のセンターコートをお借りして、デザインチームSOUの展示会、「あふれそう展」を行いました。

展示物のテーマは「アクションが返ってくるモノ」。モリシアに来られるお客さんは年齢層が広く、どの世代の人にも楽しんでもらえるように、自分たちが作ったモノに触ったら必ず何かしらアクションが帰ってくるモノを、という考えでこのテーマにしました。

展示してみると、小さいこどもたちはとても楽しそうに、不思議そうに作品を眺めたり、作品で遊んだりしていました。
まったく小さい子との繋がりがないので子どもたちとも触れ合えてとても楽しい時間でした!!

ママやパパたちは、小学校のお子さんの自由研究のネタにならないか探っているのが印象的でしたw
どこの親もおんなじように子どもの宿題の心配はするものなんですね^^


また、ご年配の方もちらほら見に来てくださって、人生の先輩方からのアドバイスやお褒めの言葉をいただくことができました。
「頑張って」とか「こらからの日本は安心だ」なんて言われるとちょっとがんばろって思えます。



責任者という大役をやって、まだまだ考えの甘さに気づかされました。
まだまだ自分たちは子どもで、穴だらけ。
一つの企画をするのがこんなにも大変だなんて、こんなにもいろいろ考えなきゃならないなんて思ってもみなかった。
自分たちはOKと思っても、大人の目線から突っ込みどころ満載で、先生に言われて初めて気がついたなんてことがいくつもありました。


自分は作品が間に合うか間に合わないか常にギリギリで、加工の技術もないし時間もないしで、クオリティなんてクソみたいなもんだけど、それでもやっぱり子どもや大人の方が見てくれて少しでも興味を持ってくれたことがすごくうれしかった。

いろいろ穴だらけで、すごいドキドキな展示会だったけど、それでもやってよかった。
いろんなとこで発見とか反省とか絶対いっぱい収穫はあったはずだから。

そうやってみんなおもってくれてるかなー。


みんなが思ってくれてるなら、この展示会は成功ってことで!!

今度は津田沼祭で展示だ!!!!